マイベストウォータージャグ:岩谷マテリアル「ウォッシャブルタンクPC」のレビュー

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みなさまこんにちは。

キャンプを快適にするのに不可欠なウォータージャグはどのようなものを使用されてますか?

私はこれまでいろいろなタイプのウォータージャグを試してきましたが、今回は現状もっともオススメできる製品をご紹介したいと思います。

まず、私がウォータージャグに求めるポイントは以下の5点。



1,容器に由来するニオイがつかない
2,コックが手放しで使える
3,掃除・乾燥が楽
4,ラフに扱うための剛性
5,安い



そしてこれを満たしてくれるウォータージャグが、今回ご紹介する岩谷マテリアル製の「ウォッシャブルタンクPC」です。






それでは、オススメの理由を順に解説していきます。



容器に由来するニオイがつかない



まず、「1,容器に由来するニオイがつかない」ですが、これが最も大切と言っても過言ではありません。

手を洗うだけのジャグなら正直どんなものでも良いのですが、食品を洗ったり、煮炊きやコーヒーに使うためにジャグを使うのであれば、この点は本当にキャンプの気分を左右します。

それなりの価格のものを出せばステンレス素材などの臭いが移らない素材のものがありますが、入手しやすい価格帯のものとなると大体がプラスチック製です。

プラスチックは軽くて剛性があるので持ち運びしやすいのですが、廉価に出回っているポリエチレン等はニオイ移りがどうしてもついて回ります。



「ウォッシャブルタンクPC」はネーミングにもある通りポリカーボネというプラスチックを使っているので、ニオイ移りは全く気にする必要はありません!

なお、同一商品名でポリエチレン製のものもありますので、それと混同しないようご注意ください。



コックが手放しで使える



これも実用上かなり大切なポイントです。
キャンプでウォータージャグを使用するポイントで手を洗う際はもちろん、野菜を洗ったりするときに両手が使えるのはポイントが高いです。

また、欲を言えばオン/オフではなくてその中間の調節ができればベスト。

「ウォッシャブルタンクPC」なら蛇口タイプですので、ハンズフリーかつ流量をコントロールできます。







掃除・乾燥が楽



「ウォッシャブルタンクPC」という名前の由来の通り、ひじょうに洗いやすい構造です。
使い終わった後に大口の開口部から手を入れて、隅々まで洗うことができます。







また、開口部が大きいため、ウォーターバッグタイプでは難しい素早い乾燥が可能なのでカビなどの発生もありません。



ラフに扱うための剛性



水が12リットルも入る本体なので、剛性がないと持ち運びがしにくかったりしますし、蛇腹タイプなどは使用中に割れてしまったりなどしたら目も当てられません。

「ウォッシャブルタンクPC」は高剛性かつ耐熱性のあるポリカーボネート製ですので、ガシガシ使えるタフさがあります。

さらに、コック部分はどうしても弱い部分なのですが、非使用時にはコックをふたの裏側に取り付けることができるため、車の中などに積み込む際も安心です。







安い



ウォータージャグは本当にたくさんの種類があって、100円ショップからブランド品で数万円するものなど迷ってしまいますよね。

「ウォッシャブルタンクPC」は、実用的な上記のこだわりポイントをすべて満たしてくれていながら、2千円台(執筆時点)で買える超ハイコスパです。

メーカーについてもキャンパーさんなら絶対ご存知のIWATANI系列ですし、数々の経験からこれは本当にオススメできる一品ですので、ぜひ試してみていただければと思います。

(メーカーさんには申し訳ないですが、使用時にはロゴシールは剥がさせていただきました・ゴメンなさい)




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